マイクロソフト(株)は16日、インスタントメッセンジャー『Windows Live メッセンジャー』に最適化したパソコン向けのウェブカメラ“Microsoft LifeCam(マイクロソフト ライフカム)”シリーズを発売すると発表した。ラインアップは、200万画素の『Microsoft LifeCam NX-6000』、130万画素の『Microsoft LifeCam VX-6000』、30万画素の『Microsoft LifeCam VX-3000』と『Microsoft LifeCam VX-1000』の4機種。
価格は、NX-6000が1万500円(税別)、 VX-6000が9500円(税別)、VX-3000が5400円(税別)、VX-1000が3400円(税別)。発売日は、NX-6000が11月17日で、そのほかは11月2日。
 | 『Microsoft LifeCam NX-6000』 |
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“Microsoft LifeCam”は、双方向のビデオ通話が行なえるウェブカメラで、『Windows Live メッセンジャー』に最適化した“Windows Live Call ボタン”“LifeCam ダッシュ ボード”“ワンタッチ ブログ投稿”の3つの機能を搭載するのが特徴。“Windows Live Call ボタン”は、カメラの上部に搭載されたボタンで、押すことでオンラインになっているユーザーが一覧表示され、相手を選択すればビデオ通話が行なえる機能。“LifeCam ダッシュ ボード”は、付属ソフトを利用して、パン/チルト/ズーム/自動フェイストラッキング/ビデオ特殊効果などを行なえる機能で、機種により利用できる機能が異なる。“ワンタッチ ブログ投稿”は、撮影した画像をワンタッチでブログサイト“Windows Live スペース”にアップロードできる機能となる。
『Microsoft LifeCam NX-6000』は、最大1600×1190画素の動画キャプチャーのほか、760万画素の静止画撮影機能“デジカメ機能”を搭載した最上位機種。デジタルズーム(3倍)に対応し、ノイズ キャンセル機能を備えたマイクを内蔵する。インターフェースはUSB 2.0で、対応OSは、Windows XP Professional/Home Edition/Media Center Edition/Tablet PC Edition SP2以上、Windows XP Professional x64 Edition SP1以上。対応機種は、Pentium III-700MHz以上(Pentium 4-2.4GHz以上推奨)、メモリー128MB以上(256MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。
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| 『Microsoft LifeCam VX-6000』 | 『Microsoft LifeCam VX-3000』 | 『Microsoft LifeCam VX-1000』 |
『Microsoft LifeCam VX-6000』は、500万画素のデジカメ機能とノイズキャンセリングマイクを内蔵し、デジタルズーム(3倍)や自動フェイストラッキングに対応した機種。インターフェースはUSB 2.0で、対応OSは、Windows XP Professional/Home Edition/Media Center Edition/Tablet PC Edition、Windows XP Professional x64 Edition。対応機種は、Pentium III-700MHz以上(Pentium 4-2.4GHz以上推奨)、メモリー128MB以上(256MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。
『Microsoft LifeCam VX-3000』は、130万画素のデジカメ機能とノイズキャンセリングマイクを内蔵し、自動フェイストラッキングに対応した機種で、『Microsoft LifeCam VX-1000』は、30万画素のデジカメ機能を搭載したエントリー向けの機種。インターフェースはUSBで、対応OSは、Windows XP Professional/Home Edition/Media Center Edition/Tablet PC Edition、Windows XP Professional x64 Edition。対応機種は、Pentium III-500MHz以上(Pentium 4-1.4GHz以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。保証期間は全機種3年間。
