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裸族の主食はHDD? センチュリーから「裸族の弁当箱」が登場!

2006年10月14日 21時13分更新

文● 北村

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 センチュリーから3.5インチHDDケース「裸族の弁当箱」が登場した。“裸族”シリーズといえばシリコン製HDDケースというイメージがショップやユーザーの間に定着しているが、今回は素材にプラスチックを採用しているのが特徴だ。

「裸族の弁当箱」 開けた様子
センチュリーの3.5インチHDDケース「裸族の弁当箱」。弁当箱というより工具箱に近い。上がブラックモデルで、下がホワイトモデルケースを開けた様子。放熱性を高めるため多数の穴が開いている。本当に弁当を入れてもご飯が穴からこぼれてしまうし、なによりも臭ってきそうなので、弁当箱としては使い物にならないはずだ

 まるで弁当箱のようなプラスチックケースには3.5インチHDDを1台収納できる。HDDはSerial ATAとIDEの両方に対応しており、ケースに入れたままケーブルの接続が可能だ。底面には多数の通気口が設けられており、すべりにくいようにゴム足が採用されている。2台目「裸族の服」同様、積み重ねての使用も可能で、四隅の足を高くすることでスタック時に幅1cmほどの空間を確保し、通気性を高めているほか、スタック時にズレにくいように、ケースの四隅に脱落防止用の出っ張りが設けられている。サイズは117(W)×159(D)×43(H)mmで、重量は約80g。カラーはブラックとホワイトの2色をラインナップしている。価格はフェイスとTWOTOP秋葉原本店で880円、パソコンハウス東映とテクノハウス東映で920円、クレバリー1号店と2号店で943円、高速電脳とT-ZONE.PC DIY SHOPで980円。

HDDを収納した様子 ケーブル接続可能
HDDを入れた様子。ぴったりと収まり見栄えもいいケースに入れたままケーブルの接続ができるため非常に便利
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