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【Intel Mac対応状況】フロントライン、パーティション操作ソフト『ボリュームワークス 1.5』を発表

2006年10月11日 22時29分更新

文● 編集部

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(株)フロントラインは10日、米サブローザソフト(SubRosaSoft.com)が開発した、パーティション操作ユーティリティー『ボリュームワークス1.5』を11月9日に発売すると発表した。価格は通常版が7350円、ダウンロード版が4935円。ボリュームワークス1.3のユーザーは無償でダウンロードできる。

パケ『ボリュームワークス1.5』。通常版、ダウンロード版のほか、ソフトの複製を作成しない限り何台のMacでも利用できる“ ITライセンス版”も2万3100円で用意する

Mac OS XでHDDのパーティション分割を実行する場合、一般的にはMac OS Xに付属の『ディスクユーティリティ』を用いるが、これにはいったんHDDのデータを移して、初期化するという手順が必要になる。ボリュームワークスを使えば、データを移さずにパーティション分割やサイズの変更が可能だ。

最新版ではソフトがUniversalアプリケーション化され、PowerPCに加えて、インテル製CPUを搭載するMacでもネイティブ動作が可能になった。

また、『BootCamp』でWindows用ボリュームを作成したHDDにも対応。まず、ボリュームワークスでMac用ボリュームの容量を拡大/縮小し、その後Windows XPで起動してOSの機能を使うことでWindows用パーティションのサイズを変えられる。対応OSは、Mac OS X 10.3以上。



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