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【CEATEC JAPAN 2006レポート Vol.17】これぞ和洋折衷! 蒔絵を利用したLUMIXが登場

2006年10月05日 04時13分更新

文● 編集部 小林久

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松下電器産業(株)のブースには、同社のデジタルカメラ“LUMIX”シリーズのための一角が設けられている。レンズ交換式一眼レフ機の『DMC-L1』を始めとして、LUMIXのフルラインナップが一堂に会している。

一同に会したLUMIXシリーズ

すでに発表済みの製品が大半だが、ライカレンズの参考出品『Summilux(ズミルックス) 25mm F1.4 ASPH.』や発表されたばかりのフォトプリンターなども展示。大画面のテレビに撮影したカメラの写真を表示する“テレ写”のコンセプトも積極的にアピールされている。

独特な質感を持つ、DMC-FZ07のコンセプトモデル

面白いところでは、人気機種の『DMC-FX07』の表面を、さまざまな方法で飾った参考展示がある。メタリックなグラデーションが楽しいチタンパウダーの蒔絵や、銀箔貼付によるいぶし銀の質感、漆+合金溶射による独特な質感など、和洋折衷のテイスト。なかなか斬新な印象のデザインとなっている。

一眼レフのDMC-L1も熱烈にアピール
カットモデルも展示されている

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