“CEATEC JAPAN 2006”で大手メーカーが一番目立つところに展示していたものといえば、ここ数年のトレンドとなっている大画面テレビだ。数十枚のパネルが一斉に並ぶ様は、展示会で何度見ても圧巻されるものがある。ここではそんな大手ブースの表舞台を一同に集めてみた。
松下電器産業(株)
松下のブースで人だまりができていたのは、3台並べられた103インチプラズマテレビ『TH-103PZ600』の前。日本人男性の平均身長は20歳で171cm前後と言われているが、これを超える174.8cmの高さを実現している。1段目の右から4台目にあるテレビは小さく見えるが、実はこれでも50インチある |
別の角度から見た“VIERA”シリーズの展示 | 最新のデジタル関連機器を紹介するショーの様子 |
ソニー(株)
Blu-rayディスクレコーダーとプレイステーション3(PS3)の展示で人を集めていたソニーブース。大画面液晶テレビの“BRAVIA”シリーズにも多くのスペースを割いていた |
ソニーブース全景 | “ハイビジョン”をテーマにしたステージも設けていた |
(株)東芝
東芝のブースでは、液晶テレビの“REGZA”シリーズを通路に面した場所に展示 |
“Feel The HD World!”と題し、舞台を使ってHD DVD関連の製品をアピール | キヤノン(株)、SED(株)と共同で、次世代薄型ディスプレー“SED”のブースを別に設けていた |
日本ビクター(株)
ビクターのブースでは“世界最大”をうたう110インチサイズのリアプロジェクションテレビを参考出品。消費電力の少なさもアピ-ルしていた |
“EXE”シリーズのテレビも勢揃い |
パイオニア(株)
パイオニアは“PUREVISION”シリーズのプラズマテレビをずらりと展示。ブースには屏風の仕切りと竹を配置し、和風な雰囲気を演出していた |
左右に流れる“Pioneer”の電飾が目立つ | オーディオに力を入れる同社らしく、生歌、生ギターでステージを盛り上げていた |
シャープ(株)
シャープブースでは、天井に届くくらいの高さにまで“AQUOS”シリーズを陳列 |
ブース内では、52インチのパネルが6枚とれるという、2160×2460mmの第8世代マザーガラスも展示していた |
(株)日立製作所
日立はかなりのスペースを割いて、“Wooo”シリーズのテレビをアピールしていた |
テレビの間にブース内への入り口が用意されている |