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NTT東日本/西日本、“ひかり電話”対応機器の電源アダプターの不具合で無料交換

2006年10月04日 20時37分更新

文● 編集部

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東日本電信電話(株)と西日本電信電話(株)は4日、レンタルで提供しているNTT東日本の“ひかり電話”対応機器『RT-200NE』とNTT西日本のMoIPアダプター『AD-200NE』に付属する電源アダプターのプラスチック製ケースに亀裂が生じる可能性があるため、該当する電源アダプターを対策済みのものに無料で交換すると発表した。納入メーカーから両社に報告があったという。

対象となるのは、RT-200NEが18万4000台、AD-200NEが約3万台。該当する電源アダプターは、底面に刻印されたロット番号(下4桁)が、RT-200NEでは“0536~0610”、AD-200NEでは“0534~0610”となる。

不具合の内容は、電源アダプターで使用している部材の組み合わせ不良が原因で経年劣化が進行し、プラスチック製ケースに亀裂が入る可能性があり、取り扱い方によっては内部の回路が露出し、感電ややけどなどにつながる可能性があるというもの。

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