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マイクロソフト、マルチメディア百科事典『Microsoft エンカルタ 総合大百科 2007』を発売

2006年09月27日 22時22分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は27日、マルチメディア百科事典の最新版『Microsoft エンカルタ 総合大百科 2007』を11月17日に発売すると発表した。価格は1万2800円(税別)。アカデミックパックは9800円(税別)、特別優待アップグレード版は5800円(税別)。それぞれCD-ROM版とDVD-ROM版の価格は同じ。特別優待アップグレード版については、対象ユーザー認証機能を利用できるオンライン販売店でのみ扱う。

製品パッケージ
『Microsoft エンカルタ 総合大百科 2007』

『Microsoft エンカルタ 総合大百科 2007』では、小中学校の総合学習や一般教科のパソコンを利用した“調べ学習”をサポートする機能を強化したのが特徴。約3700項目のコンテンツが追加されており、小学生向けの“キッズ百科”では項目数が従来版の約3倍となる1300項目に増えたほか、五十音順の索引機能が追加されている。本文にワンタッチでふりがなを表示する機能も搭載された。全体の収録項目数は約3万6000項目(約4100万字)で、写真/音声/ビデオ/アニメなどのコンテンツは2万5000点以上を収録している。そのほか、オンラインサービス“MSN エンカルタ 百科事典”を12月末まで無料で利用できる特典も付属する。

対応OSはWindows XP SP2以上。対応機種はPentium-600MHz以上(1GHz以上推奨)、メモリー256MB以上(512MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。CD-ROM版は12倍速以上のCD-ROMドライブが、DVD-ROM版はDVD-ROMドライブが必要。

同社では、『エンカルタ 総合大百科 2006』以前のバージョンのユーザー向けの優待キャッシュバックなども実施するという。

併せて、デジタルイメージングソフト開発10周年を記念して、画像の切り抜き専用ツール(マジカル クロップ ツール)や“画像編集テクニック ムービー集”(CD-ROM)などを追加した『Microsoft Digital Image Pro 2006 サンクス パッケージ』『Microsoft Digital Image Pro Plus サンクス パッケージ』を10月27日に発売することも発表した。価格改定も行なわれており、新価格は、Digital Image Pro 2006 サンクス パッケージが9333円(税別)、Digital Image Pro Plus サンクス パッケージが1万3800円(税別)。

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