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市川ソフトラボラトリー、RAW現像ソフトの最新版『SILKYPIX Developer Studio 3.0 日本語版』を発売

2006年09月25日 20時55分更新

文● 編集部

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(株)市川ソフトラボラトリーは25日、RAW現像ソフト“SILKYPIX Developer Studio”の最新版として『SILKYPIX Developer Studio 3.0 日本語版』を同日付けで発売すると発表した。ライセンス価格は、新規ライセンスが1万6000円、追加ライセンスは、個人向けが3000円(2ライセンスまで)、法人向けが1万2000円。

画面イメージ
『SILKYPIX Developer Studio 3.0 日本語版』

『SILKYPIX Developer Studio 3.0 日本語版』は、デジタルカメラで撮影したRAWデータの現像を行なうソフトで、2005年7月に発表した『SILKYPIX Developer Studio 2.0』の後継製品。新機能として、JPEGやTIFFのデータを16bitに拡張し、RAWデータとして扱えるようにする“SILKYPIX RAW Bridge”機能を搭載したほか、ハイライト部分の情報を利用して表現能力を拡張する“ダイナミックレンジ拡張”、ハニカム配列CCD(FinePix S2 Pro/S 3Pro)への対応などが図られているのが特徴。よく使う設定を登録して選択実行できる“テイスト機能”や、プレビュー(拡大)とサムネイルを同時に表示できる“コンビネーション表示”などの機能も搭載されている。

推奨OSはWindows版がWindows XP/2000、Macintosh版がMac OS X 10.3以降で、“ユニバーサルバイナリ(Universal Binary)”となっている。

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