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ロジクール、多機能キーボードとレーザーマウスのハイエンド向けセット『Cordless Desktop MX3200 Laser』を発売

2006年09月21日 00時29分更新

文● 編集部

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(株)ロジクールは21日、多機能コードレスキーボードとレーザーコードレスマウスのセット『Cordless Desktop MX3200 Laser』(MX-3200)を10月6日に発売すると発表した。価格はオープン。直販サイト“ロジクールストア”では1万2800円で販売する。

コードレスキーボード
『Cordless Desktop MX3200 Laser』(コードレスキーボード)

『Cordless Desktop MX3200 Laser(コードレスデスクトップ MX3200 レーザー)』は、コードレスキーボード、レーザーコードレスマウス、USBレシーバーで構成されるセット。ロジクール製品として初めて、バクテリアやかびの広範囲にわたる繁殖を抑えるための米AgION Technologies社の“AgION”抗菌性化合物処理を施したのが特徴。

キーボードは、日本語レイアウトの107キーで、キーピッチは19mm。本体の左端に、デジタルコンテンツのナビゲーションや情報検索を行なうための“ダイナミックサーチボタン”や“ダイナミックズームボタン”を備えており、“ダイナミックサーチボタン”では、文書内で単語やフレーズをマウスで選択して検索ボタンを押せば、検索サイトやデスクトップ検索ソフトと連携して結果が表示される。タッチセンサー式のスライダーも用意されており、文書/ウェブページ/写真のスクロールや、ズームイン/アウトなどの直感的操作が行なえるようになっている。

アプリケーションを切り替えられる“ドックフリップボタン”も用意されており、Windows Vistaでは“Flip 3D”にも対応する予定。本体右手前には、『Skype』などのIP電話ソフトなど起動するための“コミュニケーションボタン”も用意されている。また、キーボード中央奥には、時計や電池残量表示などを行なう液晶パネルが搭載されている。

そのほか、メディアコントロールキー(メディア/プレイリスト/ボリューム/ミュート/録音ほか)、ナビゲーションキー(クルーズコントロール/チルトホイールほか)、システムキー(電卓/プログラム可能なホットキーほか)も搭載されている。本体サイズは幅480×奥行き230×高さ34mm、重量は883g。ソフトタッチのパームレストが組み込まれている。電源は単3形アルカリ乾電池×4本を利用し、約9ヵ月の使用が可能。

レーザーコードレスマウス
『Cordless Desktop MX3200 Laser』(レーザーコードレスマウス)

マウスは、レーザー方式を採用し、解像度は800dpi。ボタン数は8個(ホイールボタンを含む)。サイズは幅70×奥行き122×高さ38mm、重量は94g。ソフトラバーグリップが採用されている。電源は単3形アルカリ乾電池×2本を利用し、約9ヵ月の使用が可能。

USBミニレシーバーは、パソコンのUSBポートに接続して使う受信機。本体サイズは幅65×奥行き19×高さ8mm、重量は15gで、ケーブル長は150cm。操作距離は約1m。対応OSは、Windows XP/Vista。アプリケーションソフトとして『SetPoint 3.1e』が付属する。保証期間は5年間。



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