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米マイクロソフト、動画共有サービス“Soapbox on MSN Video”のβ版の提供を開始

2006年09月19日 15時40分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は19日、米マイクロソフト社が現地時間の18日、インターネットポータルサイト“MSN”において、アップロード型の動画共有サービス“Soapbox on MSN Video”のベータ版の提供を開始したと発表した。

“Soapbox on MSN Video”は、ユーザーが動画をアップロードし、共有したり検索したりすることで、オンラインコミュニティーを構築できるサービス。複数の動画を同時に視聴でき、フルスクリーン表示にも対応しているのが特徴。検索などを行なうためのツール群“ABW(always-be watching)”を利用できるほか、タグやカテゴリー、人気度、関連動画などを指定して検索することもできる。

ユーザーが視聴した動画対しては、評価やコメント、タグを付けることができ、ブログサービスやメールなどに動画/プレーヤーを埋め込むことも可能。アップロード可能な動画ファイルの形式は、AVI、ASF、WMV、MOV、MPEG-1/-2/-4、3GPP、DV Flash、H.264などがサポートされている。

今後、同社では、オーディオや静止画などのアップロードに対応するほか、ブログサービス“Windows Live Spaces”、メッセージングサービス“Windows Live Messenger”、家庭用ゲーム機“Xbox”、ポータブメディアプレーヤー“Zune”などのサービスや製品と統合される予定。なお、日本国内での提供時期は未定という。

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