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SCEJ、PSP専用カメラ“ちょっとショット”やGPSレシーバーを発売

2006年08月31日 22時57分更新

文● 編集部

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(株)ソニー・コンピュータエンタテインメントのディビジョンカンパニーのソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは31日、PSP専用のカメラとソフトのセット“ちょっとショット”『PSPJ-15003』を11月2日に、GPSレシーバー『PSP-290』を12月7日に発売すると発表した。価格は、『PSPJ-15003』が5000円、『PSP-290』が6000円。

『PSPJ-15003』 『PSP-290』
“ちょっとショット”『PSPJ-15003』“GPSレシーバー”『PSP-290』

“ちょっとショット”『PSPJ-15003』は、専用カメラで撮影した静止画や動画を、同梱の専用ソフト『ちょっとショットEdit』を利用して、画像編集(テロップやエフェクトなど)まで行なえる製品。アルバムやスライドショーなどの機能も用意されている。カメラは131万画素で、レンズは35mm換算で28mm/F2.8。最短撮影距離は40cm(マクロモードでは7cm)。ズームはデジタルのみとなる。記録サイズは、静止画が640×480画素/480×272画素、動画480×272画素/毎秒30フレーム(最大15秒)。記録形式は静止画がJPEG、動画がMotion JPEG。音声はリニアPCM(モノラル)。カメラ本体のサイズは幅45×奥行き16×高さ27.3mm、重量は15g。専用ケースが付属する。

“GPSレシーバー”『PSP-290』は、ソフトメーカーが開発中のナビゲーション/アクション/プラネタリウム/ゴルフなどのツールからゲームまで幅広いジャンルのソフトに対応するGPS(Global Positioning System)受信機。受信周波数は1575.42MHzで、20チャンネル。受信感度は、追尾が-153dBm、捕捉が-140dBm。測位更新時間は約1秒で、測位精度は5m。本体サイズは幅45×奥行き17×高さ41mm、重量は約16g。専用ケースが付属する。対応ソフトとして(株)エディアの『ナビゲーション(仮)』や(株)コナミデジタルエンタテインメントの『メタルギアソリッド ポータブルオプス』ほかが発表されている。

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