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日本電気、技術スタッフとの直接通話が可能なパソコン向けの“リモート点検サービス”を開始

2006年08月28日 00時00分更新

文● 編集部

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日本電気(株)とNECパーソナルプロダクツ(株)は28日、同社製パソコン向けのサポートサービスとして、ハードウェア/ソフトウェアの定期点検と、パソコンの画面をクリックすれば“121コンタクトセンター”(121CC)の技術スタッフとの直接通話などの機能を提供する“リモート点検サービス”の販売を開始すると発表した。

サービスの流れ サービス画面
サービスの流れサービス画面

“リモート点検サービス”は、CPU/HDDなどの動作確認、ウイルス対策、OSの自動更新などのメンテナンスが適切に行なわれているか定期点検し、点検を年3回電子メールで通知するほか、問題点に対して“自動設定ナビ”やQ&Aなどの解決策を提示し、ユーザーが自分で解決できない場合や点検結果の内容に関して問い合わせを行ないたい場合には、“サポートホットライン”ページから“コール”ボタンで121CCの専属技スタッフと通話できるのが特徴。サービスの利用には、ヘッドセット(イヤホンマイク)などが必要。サービス提供時間は9時から22時まで(年中無休)。サービス提供期間は1年間。

“リモート点検サービス”は、現在販売しているサポート延長サービス“PC3年間安心保証サービス”を強化するもので、“PC3年間安心保証サービスパック リモート点検サービス付き”として販売する。パソコン本体との同時購入の場合は29日に受注開始で、価格は1万4070円。サービス単体での購入は9月20日に受注開始で、価格は1万5960円。ショッピングサイト“NEC Direct”で販売する。

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