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ロジテック、3年保証のUSB接続HDD“LHD-HB/-HBS”を発売

2006年08月23日 23時36分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は23日、次世代ストレージ“NEXAS(ネグアス)”として、独自の冷却システム“A.S.C SYSTEM”を搭載した3年間保証の外付け型HDD“LHD-HBSシリーズ”と“LHD-HBシリーズ”を9月中旬に発売すると発表した。価格は、500GBモデルが5万900円(税別)、400GBモデルが3万6800円(税別)、300GBモデルが2万5100円、250GBモデルが2万1000円。

LHD-HBS LHD-HB 製品パッケージ
LHD-HBSシリーズLHD-HBシリーズ製品パッケージ(LHD-HB)
NEXAS

新機種は、筐体内のエアフロー構造と、HDDユニットに密着したヒートシンク、HDD温度監視機能を搭載した冷却ファンなどにより、毎分7200回転のHDDユニットを冷却する、独自開発の冷却システム“A.S.C SYSTEM(Active Safety Cooling SYSTEM)”を採用したことでHDDユニットの長寿命化を図り、3年間保証としたのが特徴。

“LHD-HBSシリーズ”は、本体前面にダイヤルボタンと表示部により“パスワードロック機能”などを利用できる“i-Dial(アイ-ダイヤル)”を搭載したほか、ドライブユニット単体を取り出してもデータを読み出せない“ドライブロック”構造を採用した外付け型HDD。ファームウェアのバージョンアップにより、i-Dialに各種機能の追加も予定しているという。そのほか重要なデータの改ざんを防止できる“ライトプロテクト機能”にも対応している。インターフェースはUSB 2.0(Hi-Speed)で、対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98、Mac OS 9.0.4~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.4.7。本体サイズは幅46×高さ169×奥行き220mm、重量は1.6kg。消費電力は12W(250GB)~15W(500GB)。暗号化などに対応したセキュリティーソフト『Logitec Secure Projects』(Windows版)も付属する。

“LHD-HBシリーズ”は、流体軸受けドライブを採用し、パソコンの電源オン/オフに連動する“PC電源連動機能”に対応した機種で、内部温度により回転数をコントロールする冷却ファンを搭載したのが特徴。インターフェースはUSB 2.0(Hi-Speed)で、対応OSはWindows XP/2000 Professional/Me/98 SE/98、Mac OS 9.0.4~9.2.2、Mac OS X 10.1~10.4.7。本体サイズは幅46×高さ169×奥行き220mm、重量は2.0kg。筐体はアルミ仕上げで、AV機器と並べても見劣りしないデザインを採用したという。縦置き/横置きに対応。盗難防止用スロット(ケンジントン)も用意されている。消費電力は12W(250GB)~15W(500GB)。『Logitec Secure Projects』(Windows版)も付属する。

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