このページの本文へ

ユーリードシステムズ、Blu-ray対応のオーサリングツール『DVD MovieWriter 5 Plus』を10月に発売

2006年08月23日 22時27分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

ユーリードシステムズ(株)は23日、パソコン用ソフトとして初めてBlu-ray Discアプリケーションの認証を取得したというCD/DVDオーサリングソフト『DVD MovieWriter 5 Plus』を10月6日に発売すると発表した。価格は1万5540円。乗り換え版(1万290円)、アップグレード版(8379円)、ダウンロード版(8880円)、アップグレードダウンロード版(6980円)などもラインアップする。

メニュー BDダイレクトレコーディング
メニューBDダイレクトレコーディング
画面イメージ
製品パッケージ
『DVD MovieWriter 5 Plus』

『DVD MovieWriter 5 Plus』は、販売中のCD/DVDオーサリングソフト『DVD MovieWriter 5』に、HD/SDビデオカメラの映像をBlu-ray Discに直接出力する“Blu-rayダイレクトレコーディング”、BD-REメディアに追記する“Blu-rayディスク追記機能”、Blu-ray Discにドラッグ&ドロップでデータ書き込みが可能になった“Burn.Now 4.0”など、Blu-ray関連の機能を強化したのが特徴。ブータブルCD/DVDの作成や、オーディオCDのリッピング、MP3ディスクの作成、WMV HD出力などにも対応したほか、Core 2 Duoプロセッサーに最適化したことでハイビジョン映像の変換が89%高速化されたという。そのほか、ボーナスツールとして、再生ソフト『WinDVD 7 Silver』、バックアップソフト『DVDCopy 4 Silver』、動画/静止画管理ソフト『PhotoExplorer 8.6』も付属する。

出力フォーマットは、ビデオがHDV、WMV HD、MPEG-1/-2、AVI、Windows Media Video(WMV/ASF)、QuickTime(MOV/QT)、静止画がBMP、JPG、オーディオがCDA、LPCM、Dolby Digital Stereo、CD/DVDディスクがBlu-ray Disc、HD DVD(アップデートプログラムで対応予定)、DVD(DVD-Video/DVD+VR/DVD-VR)、miniDVD、VCD、SVCD、Audio CD、MP3 CD/DVD、データ CD/DVD/BD。

対応機種は、Pentium 4-1.6GHz/Athlon 2400+以上(Blu-ray直接録画やHD DVDプロジェクトにはHTテクノロジPentium 4-2.8GHz/Athlon 3800+以上推奨)、メモリー512MB以上(1GB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。対応OSは、Windows XP SP2/2000(SP4)。



カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン