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日本通信、セキュリティーソリューションの提供で“アレクセオ・ジャパン株式会社”を設立

2006年08月15日 19時06分更新

文● 編集部

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日本通信(株)は15日、同日付けで開催した取締役会において、100%子会社として“アレクセオ・ジャパン株式会社”(Arxceo Japan Inc.)の設立を決定したと発表した。

同社は、3月に小型の不正侵入防御システム(IPS:Intrusion Prevention System)“Ally ip”の開発/販売を行なっている米アレクセオ社(Arxceo Corporation)の株式58%を取得し子会社化しており、アレクセオ・ジャパンは、米アレクセオのIPS製品製品の販売/サービスや、IPS技術を利用した新しいセキュリティー製品の開発/販売などを行なうために設立するもの。日本通信がネットワークを軸にセキュリティーを付加価値として提供するのに対し、アレクセオ・ジャパンは、セキュリティーを軸にネットワークを付加価値として提供する事業を展開するという。

アレクセオ・ジャパンの取締役社長には、日本通信の専務取締役である藤澤政隆(ふじさわ まさたか)氏が就任する(兼任)。資本金は1億円。所在地は東京都品川区南大井六丁目25番3号。

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