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オラクル、大企業向け人材管理アプリケーションを発表

2006年08月01日 17時59分更新

文● 編集部 西村賢

日本オラクル(株)と日本オラクルインフォメーションシステムズ(株)は1日、大企業向けの統合業務アプリケーションの最新版である『PeopleSoft Enterprise 9』の人材管理アプリケーション『PeopleSoft Enterprise 9 ヒューマン キャピタル マネジメント』(以下、PeopleSoft HCM)の提供を開始したと発表した。

PeopleSoft HCMは、組織力分析、採用、適性分析、キャリアプラン計画、配置・異動、ラーニング管理、パフォーマンス管理、処遇、貢献度測定分析といった、人事業務を統合的に行なうアプリケーション。従来、分断されたシステムで行なっていた業務を統合されたプロセスで管理できるのが特徴。また、現場の管理者と人事業務担当者を効率的に橋渡しし、現場ニーズに素早く対応する人事体制をシステムでサポートする。

プレゼン資料1
人事業務を統合して管理する

今バージョンでは、“ラーニング マネジメント”機能が強化された。これは、社内で使用している研修やeラーニング教材の管理ツールで「目標確認-学習-目標達成」といったプロセスを管理できる。採用、昇格、異動といったイベントに沿って、最適な学習コンテンツを提示するなど、人事管理システムと連携するのがウリだ。

すでに販売している『Oracle E-Business Suite』や、短期導入ソリューションである『Oracle NeO』の人事管理テンプレートなどは、今後も中堅企業向けに販売し、PeopleSoft HCMは、グローバルオペレーションやグループ人事を必要とする大手企業に向けて販売していく。PeopleSoftは人事業務アプリケーションとして約15年の歴史をもち、グローバル市場では4000社を超える企業に採用されている。

プレゼン資料2 プレゼン資料3
既存製品との棲み分け。PeopleSoft HCMは大手企業向け導入企業の例。4000社を超える企業で採用実績がある


顧客基盤拡大のための戦略製品

日本オラクル執行役員 アプリケーションマーケティング本部長の藤本寛氏は「PeopleSoft HCMは戦略製品。販売ボリュームを狙うというよりも、顧客基盤拡大のための“礎”としての意義が大きい」と語る。競合他社のERP製品を導入している大手企業に対して、まずPeopleSoft HCMでくさびを打ち込む。そこから統合アプリケーションや業種別の個別アプリケーションの提案を進めていく考えだ。昨年1月に合併したPeopleSoftのエンジニアやスペシャリストを含め、日本オラクル内に専任部隊も設置済みだ。

PeopleSoft HCMの対応プラットフォームはWindows 2000 Server、Windows Server 2003、HP-UX、AIX、Solaris、Linuxなど。ライセンス価格は、社員5000人の企業で“ラーニング マネジメント”を導入した場合で3200万円など。

藤本寛(ふじもとゆたか)氏
日本オラクル執行役員 アプリケーションマーケティング本部長の藤本寛(ふじもとゆたか)氏

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