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【INTERVIEW】「シャッターを切る時間を増やすための存在」――アドビが語る『Lightroom』の魅力

2006年08月01日 02時50分更新

文● 編集部 広田稔

米アドビ システムズ社が現地時間の1月9日にパブリックベータ版を発表した、プロカメラマン向けの写真管理ソフト『Adobe Lightroom(アドビ・ライトルーム)』。その後ベータ2を経て、6月13日にはMac OS X版のベータ3が、7月18日にはWindwos版初のベータ版が登場している。

実際の製品はまず英語版が今年後半に発表される予定だが、このベータ3ではどんな機能が追加されたのだろうか? アドビ システムズ(株)のマーケティング本部、プリントパブリッシング部フィールドマネージャーの栃谷宗央(とちやむねお)氏を取材して、詳細をうかがった。

メイン画面
Lightroomのメイン画面

栃谷宗央氏
アドビ システムズ(株)の栃谷宗央氏
[ASCII24] アドビにはフォトレタッチソフトの“Adobe Photoshop”シリーズがあります。LightroomとPhotoshopの関係は?
[栃谷氏] Photoshopシリーズには『Adobe Photoshop CS2』や『Adobe Photoshop Elements』などがありますが、LightroomはこうしたPhotoshopのひとつのバリエーションではありません。撮影した写真をパソコンに取り込んで、数多くのデータから必要なものだけを抽出し、体裁を整えてアウトプットするという、プロのフォトグラファーの作業に特化した製品です。

写真撮影のデジタル化が進む現在、フォトグラファーはパソコンの前に座る時間が多くなってきていると思います。しかし、フォトグラファーの本業が何かといえば、やはり写真を撮ることですよね。シャッターを切る時間を増やすための存在――それがLightroomの大元のコンセプトになります。

LightroomとPhotoshopは相互に補完する存在で、両者を使い分けるというシチュエーションも考えられるでしょう。例えば、色が飛んでしまった部分にマスクをかけて全体のトーンを合わせるといった処理は現段階のLightroomでは行なえません。しかしフォトグラファーにとって、こうしたレタッチ作業は必要ですよね。

[ASCII24] 写真の管理というと、CS2に含まれるファイルブラウザー『Adobe Bridge』でも可能ですよね?
[栃谷氏] Adobe BridgeはLightroomの比較対象としてよく持ち出されますが、両者はターゲットがまったく異なります。Adobe BridgeはPhotoshopファイル、Illustratorファイル、PDF書類、ビデオなど、さまざまな種類のファイルを扱える一方、LightroomはTIFF、JPEG、PSD、各社のRAWといった写真関連のファイルのみです。



Adobe Labs
“Adobe Labs”内にはLightroomの専用ページがある
[ASCII24] 現在のユーザー数はどれくらい?
[栃谷氏] Mac版のダウンロード件数は、ユニークユーザーで14万5000件。ソフトを入手できるウェブサイト“Adobe Labs”のコミュニティーには3000人以上が参加しています。Windows版はベータ公開前に事前登録を募集していましたが、その時点で5万件もの申し込みがありました。

[ASCII24] 全体のうち、日本のユーザーの割合は?
[栃谷氏] 日本からのユーザー登録数は“まだまだ”なところがあると思います。大きな理由のひとつは英語の壁で、例えばソフトのダウンロード前に必要なユーザー登録でアンケートの入力画面があって、これを理解するだけでも大変だったりします。日本語版も早くださなければと、改善点として認識しています。


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