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いよいよ低電圧ブームの到来か? TDP65Wの低電圧版“Athlon 64 X2”に「4600+」が加わる!

2006年07月05日 22時38分更新

文● 北村

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 TDP65Wの低電圧版“Athlon 64 X2”シリーズに、「4600+」が加わった。先月登場した「4200+」、「3800+」に続く、3つ目の低電圧モデルとなり、現在発売されている65W版“Athlon 64 X2”のなかでは最速となる。ちなみに65W版“Athlon 64 X2”シリーズの最上位モデルには「4800+」がラインナップされており、こちらの登場も楽しみだ。

TDP65W版「Athlon 64 X2 4600+」
TDP65W版のSocket AM2対応「Athlon 64 X2 4600+」
OPN
OPNはADO3800IAA5CU

 すでに発売されている65W版「Athlon 64 X2 4200+/3800+」と同様、TDPのほかにも最大動作電圧が1.35Vから1.25Vへと下げられているのが特徴で、パッケージにも通常版(89W)との違いがわかるように“ENERGY EFFICIENT 65W”と記載されたシールが貼られている。その他の仕様は通常版と変らず、動作クロックは2.4GHz、2次キャッシュ容量は512KB×2となっている。価格はTSUKUMO eX.とツクモパソコン本店IIで7万4800円、アークで7万5800円。
 なお本日は、シングルコアの“Athlon 64”と“Sempron”のTDP35W版も同時発売となっている。

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