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インテル真夏の反攻作戦はもうすぐ!? “Woodcrest”こと“Xeon 5100”シリーズの予価を複数ショップが告示開始!

2006年06月30日 21時30分更新

文● 増田

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 今週26日に正式発表となったインテル製の“Coreマイクロアーキテクチャー”を採用した初のサーバー&ワークステーション市場向けのCPU“Xeon 5100”シリーズの予価が早くも秋葉原の複数ショップで掲載されている。

Woodcrest
“Coreマイクロアーキテクチャー”を採用した初のサーバー&ワークステーション市場向けのCPU“Xeon 5100”シリーズの予価

 “Xeon 5100”シリーズの予価を告知しているのはT-ZONE.PC DIY SHOPとUSER'S SIDE本店。そのうちUSER'S SIDE本店では、店頭のCPU価格表に「Dual Core Xeon 5100シリーズ “Woodcrest”」として 掲示をしている。それによると、発売予定のモデルはXeon 5110~Xeon 5160とLowVoltage版となるXeon LV 5148の計7モデル。いずれも入荷予定日は未定となっているが、予価という形で価格が記載されているのが確認できた。なお予約受付などは行われていない。
 秋葉原ではすでに対応チップセットである“i5000”シリーズ搭載マザーボードやFB-DIMMメモリモジュールの販売は始まっており、あとは“Woodcrest”の登場を待つばかりという状態。一般ユーザーにとっての目玉といえそうな“Conroe”に先駆けて、まずはサーバー/ワークステーション市場からインテルの反撃が始まりそうだ。

計7モデル 価格表
発売予定のモデルはXeon 5110~Xeon 5160とLowVoltage版となるXeon LV 5148の計7モデルだUSER'S SIDE本店の価格表。発売は未定で予約受付なども行われていない
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