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アーク情報システム、Windows起動DVD作成ツール『BOOT革命/DVD Ver.1』など2製品を発売

2006年06月29日 23時51分更新

文● 編集部

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(株)アーク情報システムは29日、動作中のパソコンから起動に必要なファイルを取得し、起動用のCD/DVD(Windows起動DVD)を作成できる起動制御ユーティリティーソフト『BOOT革命/DVD Ver.1』と、USBメモリーからWindowsを起動できる『BOOT革命/USB Memory Ver.1』を7月7日に発売すると発表した。価格は各1万4490円。

『BOOT革命/DVD Ver.1』 『BOOT革命/USB Memory Ver.1』
『BOOT革命/DVD Ver.1』『BOOT革命/USB Memory Ver.1』
製品パッケージ

BOOT革命/DVD Ver.1』は、使用中のパソコンから、起動に必要なファイルを自動で取得してファイルリストを作成する“起動用ファイルリスト作成ツール”を搭載しており、必要なファイルかどうか判断したりせずにWindows起動DVDを作成できるのが特徴。これにより、難しい操作や知識がなくても、HDDから起動しなくなった場合などにHDDからファイルを取り出すといったことができるという。

対応OSは、Windows XP SP1以上/2000 Professional(SP4)以上。対応ファイルシステムはFAT23とNTFS。対応機種は、Pentium/Celeron/K6/Athlon/Duronなどを搭載し、メモリー256MB以上(512MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。HDDには作成するCD/DVDの容量と同じサイズの空き容量が必要。なお、CD/DVDからの起動はHDDからより遅いため起動時間が長くかかるという。

BOOT革命/USB Memory Ver.1』は、外付けのUSB接続HDDからOSを起動するためのソフト『BOOT革命/USB Ver.1』のUSBメモリー版に相当する。対応OSは、Windows XP SP1以上/2000 Professional(SP4)以上。対応ファイルシステムはFAT23とNTFS。対応機種は、Pentium/Celeron/K6/Athlon/Duronなどを搭載し、メモリー256MB以上(512MB以上推奨)を搭載したPC/AT互換機。USBフラッシュメモリーには、512MB以上(1GB以上推奨)の空き容量が必要。

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