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2層構造でエアフローを最適化! Lian-Li製のアルミATXケース「PC-101A/B」が登場!

2006年06月29日 23時27分更新

文● 北村

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 Lian-Liから、マザーボードを従来のATXケースとは逆向きに設置する、いわゆる“倒立構造”を採用したアルミATXケース「PC-101A/B」が登場した。ケースは2層になっており、上層と下層では異なるエアフローとなるように設計されているのが特徴だ。

「PC-101B」 カバーオープン
“倒立構造”を採用したLian-Li製のアルミATXケースのブラックモデル「PC-101B」フロントパネルのカバーを開けた様子。このカバーはカチッというクリック感があり、開け閉めが気持ちいい

 3.5インチベイと電源ベイが設置されている下層のエアフローは、フロントの12cmファンから吸気し、そのまま3.5インチシャドウベイと電源を抜けて背面から排気される。上層は、背面に設置された12cmファンから吸気され、ダクトを通ってマザーボード全体に行き渡り、側面の12cmファンから排気される仕組みだ。拡張ベイは、5インチベイ×5、3.5インチベイ×0、3.5インチシャドウベイ×6という構成で、電源は別売となっている。サイズは210(W)×490(D)×460(H)mmで、カラーはシルバーとブラックの2色をラインナップ。価格はTSUKUMO eX.で2万4800円。

ケース内部 3.5インチシャドウベイ
ケース内部は2層構造となっており、上層にはケース背面からCPU付近までアルミ製のダクトが伸びている。電源はケース底面に設置する3.5インチオープンベイは用意されていないが、3.5インチシャドウベイが6基も搭載されている
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