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デジタルアーツ、ニンテンドーDS向けフィルタリングサービスを発表

2006年06月26日 19時17分更新

文● 編集部

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デジタルアーツ(株)は26日、任天堂(株)と提携し、携帯型ゲーム機『ニンテンドーDS』と『ニンテンドーDS Lite』を利用したインターネット閲覧にフィルタリングサービスを利用できる仕組みを構築したと発表した。デジタルアーツでは、悪質なサイトや不適切とされるサイトの閲覧を防止するフィルタリングサービス“i-フィルター for ニンテンドーDSブラウザー”を提供する。サービス開始は7月24日。料金は月額315円で、カード決済となる。

製品イメージ“i-フィルター for ニンテンドーDSブラウザー”

“i-フィルター for ニンテンドーDSブラウザー”は、“いつでも、どこでも、インターネットができる環境にフィルタリングサービスを”という“ユビキタス・フィルタリング”の考え方をゲーム機に拡張したもので、フィルタリング技術を改良することにより、ゲーム機本体の追加開発やプログラムの改変を行なわずに開発したのが特徴。Opera 8.5ベースの『ニンテンドーDS』と『ニンテンドーDS Lite』用のウェブブラウザー『ニンテンドーDSブラウザー』が発売される7月24日以降、申し込み完了と同時にサービスが利用可能となる。

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