(株)エーピーシー・ジャパンは22日、中小規模オフィスや家庭向けのUPSとして、電源サージ保護に対応した『APC RS 900 電源バックアップ』を23日に発売すると発表した。価格は3万9900円。
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| 『APC RS 900 電源バックアップ』 | ||
『APC RS 900 電源バックアップ』(BR900-JP)は、雷などによる電源サージや停電、瞬断などからパソコンや周辺機器を保護する機能を搭載するのが特徴。電話回線(アナログ/ADSL/ISDN)の保護にも対応する(RJ11×1回線)。
入力端子は“NEMA 5-15P”で、入力電圧はAC100V(入力プラグ変換アダプター付き)。自動電圧調整機能(AVR機能)を搭載しており、初期設定は下限82V～上限123V。入力電圧の範囲は、下限設定を79～85V、上限設定を120～126Vで設定可能。
出力コンセントは、電源バックアップ×4個、電源サージ保護×3個で、形状は“NEMA 5-15R”。最大出力容量は900VA/540W。標準バックアップ時間は100％負荷(540W)で5.3分、50％負荷(270W)で17.6分。バッテリーは小型シール鉛蓄電池(長寿命タイプ)×2個を利用し、バッテリー運転時の出力は100V±8％(矩形波)。切り替え時間は最大8ms。
パソコンとのインターフェースはUSB 1.1を搭載し、電源管理ソフト『PowerChute Personal Edition』が付属する。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98、Mac OS X 10.2以上。本体サイズは幅102×奥行き324×高さ229mm、重量は9.2kg。保証期間は2年間。
