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ついにクーラーマスターがHDDケース市場に参入! 一挙6モデルが明日23日から店頭に!

2006年06月22日 00時00分更新

文● 増田

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 数多くのメーカーが凌ぎを削る外付けHDDケース市場に、ついにクーラーマスターが参入してきた。その名も“X Craft350”シリーズ。ブラックとシルバーの2色にそれぞれ3種類、計6モデルの製品が一挙に登場した。

X Craft350 X Craft350
ついにクーラーマスターがHDDケース市場に参入。ブラックとシルバーの2色にそれぞれ3種類、計6モデルの製品が一挙に登場した

 明日23日から発売されるのはeSATAとUSB2.0に対応する「X Craft350 eSATACombo」、IEEE1394とUSB2.0に対応する「X Craft350 1394Combo」、USB2.0に対応する「X Craft350 USB2.0」の3モデル。それぞれにブラックとシルバーが用意されるので計6モデルが一挙に店頭に並ぶことになる。
 本体カバーは2mm厚のアルミ製で、前面/底面はメッシュ仕様。開閉はボタン式でメンテナンス性にも考慮している。さらに特徴的なのがHDDの固定にネジ不要のツールフリー仕様を採用しているところ。ネジ穴にバネクッションダンパー部を合わせることにより、衝撃を吸収するという。その他、付属のACアダプタはファンレス仕様。縦置きスタンドや各種ケーブル類も付属する。価格は「X Craft350 eSATACombo」がアークで6300円、ドスパラ本店で6480円、高速電脳で6679円、「X Craft350 1394Combo」がアークとドスパラ本店で6980円、高速電脳で7279円、「X Craft350 USB2.0」がアークで4980円、高速電脳で5279円、ドスパラ本店で5280円となっている。

前面/底面はメッシュ仕様IEEE1394とUSB2.0に対応する「X Craft350 1394Combo」。付属のACアダプタはファンレス仕様だ
開閉はボタン式で簡単に開けることができる4隅にはインシュレータが付いているため、積み重ねにも対応する
HDD接触部には、熱伝導シート付き。アルミ製カバーに熱を伝導させ、HDDからの熱を吸収させるというネジ穴にバネクッションダンパー部を合わせることにより、衝撃を吸収する
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