日本サムスン(株)は22日、スピーカーを内蔵し、アナログRGB(ミニD-Sub15ピン)、デジタルRGB(DVI-D)、コンポーネントビデオ(RCA)、コンポジットビデオ、Sビデオに対応した21インチ液晶ディスプレー『SyncMaster 215TW-R』の出荷を同日付けで開始すると発表した。直販サイト“サムスンダイレクト”で販売し、価格は9万4800円。
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| 『SyncMaster 215TW-R』 |
『SyncMaster 215TW-R』は、解像度が1680×1050画素(WSXGA＋)で約1677万色表示に対応し、パソコン用のアナログRGB/デジタルRGBのほか、ビデオ入力も備えるのが特徴。ステレオスピーカー(1W＋1W)も内蔵している。輝度は300cd/m2、コントラスト比は1000:1、応答速度は16ms(中間階調は8ms)で、視野角は上下/左右178度。
画面分割表示に対応しており、子画面表示(PIP:ピクチャーインピクチャー)、2画面分割表示(PBP:ピクチャーバイピクチャー)が行なえる。また、従来OSD(オン・スクリーン・ディスプレー)で行なっていたコントラスト比/輝度/色温度/位置調整/シャープネスなどの設定をマウス操作で行なえるソフト『MagicTune』(Windows XP/2000/Me/98 SE、Mac OS X 10.2以上に対応)が付属する。
本体サイズは幅490×奥行き219.8×高さ377mm、重量は7.5kg。チルトは下5度/上15度、スイーベルは310度、高さ調整は100mmに対応し、画面を90度回転して縦表示を行なうポートレート表示も可能。VESAマウント(100mm)も用意されている。消費電力は最大70W(DPMS Modeで2W以下、メカニカルスイッチOFFで0W)。
