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オトバンク、朗読やポッドキャストなどの取り次ぎサービスを開始

2006年06月20日 23時06分更新

文● 編集部

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(株)オトバンクは20日、朗読、講演、オーディオドラマ、ポッドキャストといった音声コンテンツのプロバイダーを対象に、音声コンテンツの取り次ぎサービスを開始した。同社によれば、当初は朗読/書籍紹介を中心に約60点のコンテンツを用意し、2006年末までに500点の提供を目指すとのこと。

コンテンツプロバイダーはオトバンクを利用することで、以下の販路にコンテンツを供給できるようになる。

  • アマゾンジャパン(株)運営の“Amazon.co.jp”を通じ、CDとしてオンライン販売
  • オトバンク運営のコンテンツ配信サイト“新刊JP”を通じたダウンロード販売
  • オトバンク提携の書店にてCD書籍として販売

そのほか、流出源の特定が可能な独自の電子透かしや権利管理方式を利用できること、音声コンテンツに対してISBNコード/JANバーコードが割り当てられるのがメリットとなる。

新刊.jp
オトバンク運営の“新刊.jp”


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