SNEからATX12V ver2.2に準拠した電源“Dual Silent Real Power”シリーズが登場した。容量は500/450/400Wの3種類がラインナップされ、最大出力はそれぞれ650W/585W/520Wとなっている。本製品は90Vから動作するため、入力電圧が低めになってしまうような環境での使用にお勧めの製品だ。
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ATX12V ver2.2に準拠したSNE製の電源“Dual Silent Real Power”シリーズ。12cmファンを1基搭載する |
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コネクタ数はATXメイン(20ピン+4ピン)、ATX12V(4ピン)、HDD用×5、PCI Express用×1、AGP pro用×1、Serial ATA用×2、FDD用×2という構成 |
電源には12cmファンが内蔵されており、出力と温度の同時管理により回転数が自動でコントロールされる。騒音値は低負荷時12dB、高負荷時26dBとなる。また、PCI-ExpressとAGP-proに対応しており、VGA用の6ピンコネクタが計2つ搭載されているのが特徴だ。コネクタ数はATXメイン(20ピン+4ピン)、ATX12V(4ピン)、HDD用×5、PCI Express用×1、AGP pro用×1、Serial ATA用×2、FDD用×2という構成。価格は「Dual 500G」がドスパラアキバ店1万4800円、ドスパラ本店で1万4980円。「Dual 450G」がドスパラ本店で1万2480円。「Dual 400G」がツクモケース王国で9980円、ツクモケース王国で1万3800円。
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本体は黒一色で統一されている。ショップによると、松崎某氏より黒い理想的なカラーのようだ | | ファンは出力と温度の同時管理により回転数が自動制御され、パッケージによると低負荷時の騒音値は12dBという |
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