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ソーテック、PC周辺機器事業に“comfix”ブランドで参入

2006年06月15日 22時48分更新

文● 編集部

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(株)ソーテックは15日、パソコン周辺機器事業に参入し、専用ブランド“comfix(コムフィックス)”を立ち上げると発表した。同ブランドの第1弾の製品として、USBフラッシュメモリーとマウスを投入する。

ロゴ
“comfix”ブランドロゴ

同社は、パソコン事業の一環として、同社製パソコン向け周辺機器(純正オプション)の販売を行なってきたが、他社のパソコンでも利用できる周辺機器を販売することで市場を拡大するために、新ブランドを導入する。パソコンと別ブランドとすれば、販売店ではパソコンと別の売り場でも扱われるようになるという。新ブランドは、“PCと相乗効果を持つ世界観の創出”がコンセプトで、「computer:コンピュータ/communication:情報・通信/community:グループ・共同体」と「fix:整える」=「コンピュータを中心とした情報・通信環境を整える」という意味から付けたとしている。

MOW ML-002C UH
MOWシリーズML-002CシリーズUHシリーズ

新ブランドの第1弾となる製品は、2.4GHz帯ワイヤレスマウスの“MOW”シリーズ、レーザーマウスの“ML-001”と“ML-002C”シリーズ、USBメモリーの“UH”(高速タイプ)と“UE”シリーズ。対応OSはWindows XP/2000/Me。価格はオープン。予想販売価格は、ワイヤレスマウスが4250円、光学式マウスが2850円、USBメモリーはUHが5700円から、UEが2900円から。

同社では、今後、オーディオ/ヘッドセットなどのBluetooth製品、外付けHDD、外付け光ディスクドライブ、ポインターマウスなどを9月にかけて発表する予定としており、10月以降には無線LANカード、Skypeフォン、Blu-ray/HD DVD製品などを発表するとしている。

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