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コレガとネットスター、家庭用ルーター向けの悪質サイトブロックサービスを開始

2006年06月14日 22時15分更新

文● 編集部

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(株)コレガとネットスター(株)は14日、コレガのブロードバンドルーターに、ネットスターのURLフィルタリングサービス“インターネット悪質サイトブロックサービスfor BBルータ”を組み込んで6月下旬に提供を開始すると発表した。料金は、1年間で3150円、次年度以降の更新費用も1年間で3150円。

『CG-WLBARGS』
『CG-WLBARGS』

悪質サイトブロックサービスは、パソコンだけでなく、携帯ゲーム機やインターネット家電などを利用したインターネットの閲覧管理を一元的に行なえるサービス。機器ごとに大人向け/子供向けの設定や、71のカテゴリー(違法/アダルト/出会いなど)から規制したいサイトのジャンルを選択できる。設定できる機器は最大10台。対応ルーターの管理画面から、ネットスターの申し込みサイトにアクセスすることでサービスを利用できる。

対応ルーターは、IEEE 802.11g/b準拠の無線LANブロードバンドルーター『CG-WLBARGS』と有線ブロードバンドルーター『CG-BARSX』。ファームウェアのアップデートは『CG-WLBARGS』では6月14日から、『CG-BARSX』は6月下旬から行なえる。6月下旬以降に出荷される製品はアップデート済みとなる。



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