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デジターボ、スパイアラート機能を搭載したウイルス対策ソフト『ウイルスドクター Ver.10』を発売

2006年06月14日 16時28分更新

文● 編集部

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(株)デジターボは13日、ワンクリックで操作が行なえる“ウイルスドクター”の最新版『ウイルスドクターVer.10 ベーシック』と『ウイルスドクターVer.10 +ファイアウォール』の2製品を23日に発売すると発表した。価格は、『ウイルスドクターVer.10 ベーシック』が3129円、『ウイルスドクターVer.10 +ファイアウォール』が4179円。ダウンロード版やマルチライセンス版も提供するという。

ベーシック +ファイアウォール 画面イメージ
『ウイルスドクターVer.10 ベーシック』『ウイルスドクターVer.10 +ファイアウォール』ワンクリックで操作が可能な“イージーモード”を用意

『ウイルスドクター Ver.10』は、従来からのウイルス対策のほか、新機能として、マウスやキーボード入力を監視するプログラムを検知して知らせる“スパイアラート”や、デジタルオーディオプレーヤーなどのポータブルデバイスをパソコンに接続した際にスキャンを行なう“デバイススキャン”、AUTORUN/サービス/プロセス/共有フォルダーの状況を表示して開始/停止/削除/共有解除などの操作が行なえる“システムコンソール”、特定のウイルスに破壊されたレジストリーを修復する“レジストリ修復”などを搭載したのが特徴。リソースの消費量などを自動調整するオートシフト機能や自動シャットダウン機能など、従来の機能も強化されている。対応OSは、Windows XP/2000 Professional(SP3以上)/Me/98 SE。

『ウイルスドクターVer.10 ベーシック』は、日常のインターネットやメールの環境に必要な基本機能を搭載した標準版。『ウイルスドクターVer.10 +ファイアウォール』は、ファイアーウォール機能を追加した上位版となる。同社では、従来版『ウイルスドクター Ver.9』から更新機能を利用して無料アップグレードできるサービスも9月30日まで提供するという。

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