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プリンストンテクノロジー、ワイヤレスプロジェクターサーバー『PTW-PTS』を発売

2006年06月02日 22時46分更新

文● 編集部

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プリンストンテクノロジー(株)は2日、ワイヤレスプロジェクターサーバー『PTW-PTS』を6月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。予想販売価格は3万5000円前後。同時に、プレゼンテーション用のワイヤレスポインター『PTW-PR』も発売する。価格はオープン。予想販売価格は9000円前後。

『PTW-PTS』
『PTW-PTS』

『PTW-PTS』は、プロジェクターのアナログRGB出力端子(ミニD-Sub15ピン)に接続することで、専用ソフトをインストールしたパソコンの画面を、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g準拠)を経由して投映できるのが特徴。アナログRGB入力端子を備えていれば、プラズマディスプレーや液晶ディスプレーでも利用できるほか、有線LANでパソコンと接続することも可能。無線LANのセキュリティー機能は128bit/64bit WEPとSSIDに対応。対応解像度は、1024×768画素(XGA)/800×600画素(SXGA)。

電源はACアダプター(DC5V出力)を利用し、消費電力は4W。本体サイズは幅114×奥行き79×高さ26mm、重量は200g。パソコンの対応OSはWindows XP/2000でDirectX 8.1以上が必要。対応機種はPentium III-800MHz以上、メモリー256MB以上を搭載したPC/AT互換機。

『PTW-PR』『PTW-PR』

『PTW-PR』は、PowerPointのプレゼンテーションを操作できるジョグダイヤルとボタンを搭載し、スライドショーの実行やページ送り/戻しが行なえるワイヤレスプレゼンテーションポインター。ワイヤレスマウス機能やレーザーポインター機能も搭載している。本体と本体裏側に収納できるUSB接続のレシーバーのセットとなっており、通信には2.4GHz帯のRF方式を使用し、通信距離は最大30m。電源は単4形電池×2本を利用する(マウス連続使用時間は約165時間)。本体サイズは幅130×奥行き38×高さ21.5mm、重量は約37g。

小型レシーバーはUSB 2.0/1.1に対応しており、OSはWindows XP/2000/Me/98 SEに対応。対応機種はPC/AT互換機。本体ケースが付属する。

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