続々と登場するSocket AM2対応マザーボードだが、今度はECSからも2モデル「RS485M-M」「C51GM-M」がデビューした。特に「RS485M-M」は、ATIの新型チップセット“RADEON XPRESS 1100”を搭載する初めての製品だ。
「RS485M-M」は、ATIの新型チップセット“RADEON XPRESS 1100”を搭載する初めての製品。Micro ATXの製品で、VGAや6chサウンド、Serial ATA×4(RAID対応)などをオンボードで搭載する |
“RADEON XPRESS 1100”は、RADEON X300ベースのVGA機能を統合した新型チップセット。従来の“RADEON XPRESS 1100”よりも約33%のグラフィック機能向上が特徴だ。「RS485M-M」はフォームファクタMicro ATXの製品で、VGAや6chサウンド、100/10Base-Tイーサネット、Serial ATA×4(RAID対応)などをオンボードで搭載する。拡張スロットの構成はPCI Express x16×1、PCI Express x1、PCIx2。メモリはDDR2 DIMMを2本装備。販売しているのはフェイスで、価格9970円。
一方「C51GM-M」はチップセットに“GeForce 6100”+“nForce 410”を搭載するMicro ATXの製品。前述の「RS485M-M」と同じく、VGAをオンボードで搭載するのが特徴で、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express×1、PCI×2。VGAのほか6chサウンド、100/10Base-Tイーサネット、Serial ATA II×2(RAID対応)などを装備する。価格はフェイスで8970円となっている。
「C51GM-M」はチップセットに“GeForce 6100”+“nForce 410”を搭載するMicro ATXの製品。前述の「RS485M-M」と同じくVGAをオンボード搭載するのが特徴 |