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発売が待ち遠しい! 「Athlon 64 X2 5000+」の動作デモをTSUKUMO eX.で公開中!

2006年05月24日 23時48分更新

文● 北村

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 Socket AM2対応の「Athlon 64 X2 5000+」を搭載したマシンのデモがTSUKUMO eX.で早くも行なわれている。同CPUは“Athlon 64 X2”の最上位モデルで、動作クロックは2.6GHz、L2キャッシュは512KB×2となる。

TSUKUMO eX.のデモ機

 デモ機は、ASUSTeK製マザーボード「M2N32-SLI Deluxe」、メモリはCenturyMicro製のDDR2-800 512MB×4(ELPIDAチップ)、ビデオカードはXFX製の“GeForce 7900 GT”(ビデオメモリは256MB)という構成。デモ機では“CPU-Z”、“CrystalCPUID”、“EVEREST Home Edition”などでステータスを確認できるほか、“Super π”や“3D Mark 06”などのベンチマークが実行できるようになっていた。ちなみに“Super π”の104万桁演算は33秒、“3D Mark 06”のスコアは“4647”だった。
 「Athlon 64 X2 5000+」を使用したデモはT-ZONE. PC DIY SHOPでも明日から行なわれる予定だ。なお、同CPUの予価は8万円台後半となる見込みで、現在のところ各ショップとも入荷は未定となっている。

“CrystalCPUID” “EVEREST Home Edition”
“CrystalCPUID”のステータス画面“EVEREST Home Edition”のCPU温度と、CPUファンの回転数。CPUファンはCoolerMaster製の「X Dream K640」を使用している
“CPU-Z” “3D Mark 06”
“CPU-Z”のCPUステータス画面“3D Mark 06”のスコアは“4647”だった
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【取材協力】

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