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エプソンダイレクト、モバイルノート『Endeavor NT350』に写真やイラストを配した新デザインパネルを発表

2006年05月23日 11時23分更新

文● 編集部 小西利明

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『Endeavor NT350』の新しいデザインフォルムの見本画像。ピンク地で名称が記されているものが新規のデザイン

エプソンダイレクト(株)は23日、モバイルノートパソコン『Endeavor NT350』のバリエーションモデルとして、写真やイラストを背面パネルに選択可能な“新デザインフォルム”に、新しいデザインを投入した。本日より受注を開始している。

Endeavor NT350は12.1インチでXGA解像度の液晶ディスプレーを搭載する2スピンドルタイプのモバイルノートパソコン。DVD/CD-RWコンボドライブまたはDVDスーパーマルチドライブを内蔵しても、重量約1.54kgと軽量なノートである。“ダークメタリック”、“シャンパンゴールド”、“ディープマリンブルー”の3色のカラーバリエーションと、個人・家庭ユーザー向けに全体をホワイトのカラーで統一した『Endeavor NT350 White Edition』など、製品バリエーションの多いモデルでもある。

デザインフォルムで選択可能な背面パネルは12種類がラインナップされており、動植物や風景の写真、モダンアート風など、さまざまなパネルが選べる。パソコン自体の仕様や選択可能なコンポーネント、OSに通常モデルとの違いはなく、デザインフォルム選択時には価格が2100円上乗せされる。選択可能なCPUは、Celeron M 380-1.60GHzから、Pentium M 760-2GHzまで。バッテリー駆動時間は軽量バッテリー装着時で約2.3時間、超大容量バッテリー装着時で約7.5時間(いずれもJEITA測定法1.0)となっている。デザインフォルム選択時の最小構成価格は11万4450円。

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