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プロサイド、デュアルコアOpteronを8個搭載するエンジニアリングワークステーション『edAEW832C5』を発売

2006年05月19日 22時28分更新

文● 編集部

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プロサイド(株)は19日、デュアルコアのAMD Opteronを8個(計16コア)と128GBのメモリーを搭載するエンジニアリングワークステーション『edAEW832C5』の販売を同日付けで開始すると発表した。価格はオープン。

『edAEW832C5』『edAEW832C5』

『edAEW832C5』は、64bit対応のEDA(Electronic Design Automation)ツール向けのワークステーションで、EDAアプリケーションを大容量メモリー/長時間/高負荷環境で運用することを想定し、メモリーのバリデーション(適応検証)を始めとする長時間の出荷前システム総合エージング検査を実施するのが特徴。チップセットは米エヌビディア社のnForce Professional 2200とAMD 8131を採用し、ハイエンド向けのグラフィックスカード『NVIDIA Quadro FX 4500』を選択することも可能で、Liunxでも利用できる。

基本構成は、Opteron 880-2.40GHz(L2キャッシュ1MB)×8個、128GBのメモリー(4GB×32枚、DDR266)、ATI Rage XLグラフィックスチップ(8MB)、250GBのHDD(毎分7200回転、シリアルATA)、DVD-R/RWドライブの構成となる。本体サイズは幅425×奥行き690×高さ220mm(5U)、重量は41kg。電源は2000W。OSはWindows Server 2003 R2, Enterprise x64 Edition、Red Hat Enterprise Linux AS 4.0、SUSE LINUX Enterprise Server 9 for x86(AMD64&EM64T)をサポートする。

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