USBメモリとしてはかなり小さい部類に入る製品がKingmaxから登場した。それが「Super Stick」というもので、大きさは写真を見てもらえればわかる通り。34(W)×12.4(D)×2.2(H)mmとまさに吹けば飛ぶようなサイズとなっている。
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34(W)×12.4(D)×2.2(H)mmとまさに吹けば飛ぶようなサイズの「Super Stick」 |
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大きさはこの通り。写っている黒いストラップは携帯電話用のもの。その小ささがよくわかる |
USB 2.0に対応した製品で、ラインナップは容量256MB、512MB、1GBの3種類。本体を裏返すと端子部分が剥き出しになっており、従来は金属の口で覆われているはずと考えるとやや心許ないというのが正直なところだ。使用方法はUSBのコネクタ部分に本体の端子部分を下にして差し込むだけ。読み込み速度は18.5MB/秒(最大)、書き込み速度は11.5MB/秒(最大)というスペックで、他のフラッシュメディアと同じく、約10万回のデータ書き換えに対応している。対応OSはWindows XP/2000/Me、Mac OS 10.x/9.x/8.6。価格はパソコンハウス東映で256MBモデルが1680円、512MBモデルが2380円、1GBモデルが3980円となっている。
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裏の様子。USBメモリの端子を初めて見るという人もいるはずだ | | USBコネクタにはこのように接続する |
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