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日立マクセル、800GBのデータカートリッジ『マクセルDLTtape S4カートリッジ』を発売――米クアンタムから技術認定を取得

2006年05月01日 16時38分更新

文● 編集部

日立マクセル(株)は1日、容量が800GBのデータカートリッジ『マクセルDLTtape S4カートリッジ』を6月に発売すると発表した。ライセンサーとなる米クアンタム(Quantum)社のメディア技術認定を世界で初めて取得したという。

マクセルDLTtape S4カートリッジ
『マクセルDLTtape S4カートリッジ』

『マクセルDLTtape S4カートリッジ』は、微粒子メタル磁性体技術/高密度分散技術/薄膜重層塗布技術/表面平滑化技術/高精度スリット技術/高密度サーボトラック記録技術/高性能カートリッジ技術の7つの独自技術で構成される“NeoSMART(Neo Super Maximum-capacity Advanced Reliability Tape)技術”を改良することで容量を増やしたのが特徴。数nmのセラミック薄膜で覆われた磁性体(セラミックアーマ磁性体)を高出力化し、耐腐食性や保存性、物理的な強度を向上させたほか、新PETベースフィルムによる磁性面の平滑性の向上、サーボトラックを高精度で書き込めるバックコートの採用、機能の異なる2種類のバインダー(主バインダーと副バインダー)を架橋剤で結合させる独自の磁気テープ塗膜の採用などが行なわれている。

1巻あたりの記憶容量は800GB(2:1データ圧縮時は1.6TB)で、データ転送速度は毎秒60MB(2:1圧縮時は毎秒120MB)。テープ長は640m(2100フィート)で、テープ厚は8.0μm、テープ幅は12.65mm。保磁力は215kA/m(2700Oe)。カートリッジのデザインも新しくなっており、走行安定性と落下耐久性を高めるとともに、カラーに“DLTtape S4”の標準色のブラックを採用し、従来のカートリッジと区別しやすくしたという。中央にはDLTtapeロゴがデザインされている。カートリッジサイズは幅105.8×奥行き25.4×高さ105.4mm。

同社では、1巻あたり10TBクラスに対応できる球状磁性体“NanoCAP(Nano Composite Advanced Particles:ナノキャップ)”を独自開発しており、今後もさらなる大容量化を進めるとしている。

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