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“EIST”が有効に? シリーズの最上位モデルとなる「Pentium D 960」の販売が今日からスタート! ステッピングは最新の“C1”

2006年05月01日 16時14分更新

文● 増田

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 インテル製CPU“Pentium D 9xx”シリーズの最上位モデルとなる「Pentium D 960」の販売が今日からスタートした。クロックは3.6GHz。同社の資料によるとステッピングは、最新の“C1”となる。

Pentium D 960 Pentium D 960
インテル製CPU “Pentium D 9xx”シリーズの最上位モデルとなる「Pentium D 960」の販売が今日からスタート。ステッピングは、最新の“C1”となる

 「Pentium D 960」は、FSB 800MHz、クロック周波数3.6GHz、2次キャッシュ容量2MB×2の“Pentium D 9xx”シリーズ最上位モデル。S-Specは“SL9AP”で、同社の資料によるとステッピングは“C1”となっている。従来のB1ステッピングは、「Enhanced Intel SpeedStep Technology」こと“EIST”が無効になっているモデルだったが、新ステッピングとなる“C1”からは有効となる。なお「Pentium D 960」のステッピングは“C1”のみがラインナップ。また、他の920~950のモデルの“C1”ステッピングは今のところ確認されていないとのこと。発熱の多いとされる“Pentium D 9xx”シリーズであるが、省電力機構の搭載はユーザーにとっても嬉しい機能といえるだろう。

Pentium D 960 Pentium D 960
インテルの発表によれば“EIST”が有効となる“C1”ステッピング。発熱の多いとされる“Pentium D 9xx”シリーズであるが、省電力機構の搭載はユーザーにとっても嬉しい機能といえる
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