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5インチベイにすっぽり収まる限定100台生産の内蔵補助電源「KD-taPP200W」が販売開始!

2006年04月29日 22時04分更新

文● 増田

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 以前こちらでも紹介した5インチベイ2段分のスペースにすっぽりと収まるという5インチベイ内蔵の外付け直流電源出力ユニット「KD-taPP200W」の販売が今日からスタートした。高速電脳オリジナルのもので、初回限定100台のみの販売となる。

KD-taPP200W
5インチベイ2段分のスペースにすっぽりと収まるという5インチベイ内蔵の外付け直流電源出力ユニット「KD-taPP200W」

 「KD-taPP200W」は、サイズ148(W)×137(D)×82(H)mm、定格160W(Max200W)の5インチベイ内蔵型外付け直流電源出力ユニット。フロント側にはON/OFF独立スイッチを搭載するほか、+5V1系統、12V/5V 4ピン端子メス2系統を。リア側には12V/5V 4ピンケーブル端子メス2系統と12V/5V ミニ4ピンケーブル端子メス1系統をそれぞれ備える。さらに筐体内部には、田型補助4ピンメス1系統と平AUX6ピンメス1系統、ATX 20ピンメス1系統を収納しており、内部接続を変更して引き出すことで、ATX電源としての使用も可能となる(保証外)。
 使用用途はユーザーそれぞれ。パーツの動作検証用に使うもよし、各種ドライブ用電源にするのもよし、はたまた内部のコネクタをPCI Express用6ピンに変換してSLIやCrossFire用の電源に回すもよしといった具合。既存の電源を活かしつつ使用できる同製品は、安価にシステムの総電力容量をアップさせるのにちょうどよいアイテムといえそうだ。価格は1万2800円となっている。

ファン 仕様
フロント側にはON/OFF独立スイッチを搭載するほか、+5V1系統、12V/5V 4ピン端子メス2系統を。リア側には12V/5V 4ピンケーブル端子メス2系統と12V/5V ミニ4ピンケーブル端子メス1系統をそれぞれ備える
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