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ヤマハ、Dock付きiPod用スピーカー『iGroove』を発表――iPodを聴くスタイルに合わせて3つのソリューションを提案

2006年04月18日 21時18分更新

文● 編集部 広田稔

ヤマハ(株)は18日、米クリプシュ(klipsch Audio Technologies)社が開発したiPod用2ウェイスピーカー『iGroove』(アイグルーブ)を4月下旬に発売すると発表した。価格はオープンで、編集部による予想販売価格は3万円前後。

『iGroove』
『iGroove』

スピーカー中央にiPod用のDockを用意し、Dockコネクターを備えた第3世代以降のiPodを設置して、充電しながら音楽を再生できる。また、ステレオミニ入力端子を備えており、iPod shuffleやMDプレーヤーなどにつないで音を出力することも可能だ。iPodの再生/一時停止、早送り/巻き戻し、ボリューム調節といった操作に対応したリモコンが付属する(iPodのメニュー操作には非対応)。

スピーカーユニットとして、64mmのファイバーコンポジット製ウーファーと25mmのマイクロトラクトリクスホーンを左右にそれぞれ1基ずつ、合計4つ搭載。再生周波数帯域は65~17000Hz。本体サイズは幅408×奥行き185×高さ145mm、重量は2.1kg。

背面 リモコン
本体背面にはバスレフ孔があるリモコン

製品リリースに合わせて開催された記者発表会では、iGrooveとともに、ヤマハが2006年1月に発表したチタン振動板のキューブ型小型スピーカー『NX-A01』(価格はオープンで、店頭販売価格は1万2600円前後)と、2006年3月に発表した別売のDockを接続することでiPodの音声を再生できるようになるAVアンプ『DSP-AX759』『DSP-AX559』も登場。ヤマハ(株) AV機器事業部 セールス&マーケティング部 国内市場グループのマネージャー・白鳥 進(しらとりすすむ)氏と、ヤマハエレクトロニクスマーケティング(株) 広報室の室長・石川善郎(いしかわよしろう)氏によって、各製品の詳細が解説された。

白鳥氏 石川氏
ヤマハ(株) AV機器事業部 セールス&マーケティング部 国内市場グループのマネージャー・白鳥 進氏ヤマハエレクトロニクスマーケティング(株) 広報室の室長・石川善郎氏

冒頭で白鳥氏は、「音楽ライブラリーを携帯していつでもどこでも楽しめるというiPodは、サウンドライフスタイルを大きく変えようとしている」と発言。iPodのコンテンツを家で楽しみたいというニーズに応えるために、「“本格ホームシアター”“カジュアルスペース”“マイルーム”という3つのスタイルをヤマハは提案させていただきたい」と各製品の利用シーンを語った。

スタイル
ヤマハが提案する3つのスタイル

本格ホームシアターでiPodを楽しむ製品としては、DSP-AX759が組み込まれたオーディオシステム『759システム』(価格は12万3900円)が紹介された。DSP-AX759とDSP-AX559が備えている音質補正回路“ミュージックエンハンサー”について、石川氏は「MP3やAACなどの圧縮音声は決して音が悪いわけではなく、ヘッドフォンで聴くぶんには最高音質になる。しかし、実際は12~20kHzの周波数帯域の音が落ちてしまうため、この部分をデジタルで復元している」とその効果を解説した。

エンハンサー デモ
ミュージックエンハンサービデオ再生のデモンストレーション

5月に発売が予定されている別売のDock(価格は1万500円)について、石川氏は「Dockに接続することで、iPodの画面をテレビに表示してAVアンプのリモコンを使ってiPodを操作できる。また、S端子経由でiPodのビデオをテレビに映して、あたかもホームシアターのようにも使える」とiPodとAVアンプの連携について説明している。

TV出力 リモコン
テレビに映し出されたiPodの操作画面。現状で表示できるのは英語のみで日本語などの2バイト文字は文字化けする。また、アルバムのアートワークも現われないAVアンプに付属するリモコン。右側面のスイッチで“SOURCE”モードに切り替えると、中央下部の十時キーでテレビ上のGUIを操作できるようになる

カジュアルスペースで楽しむ製品としてはNX-A01が紹介された。石川氏はNX-A01の開発背景について「ここ数年はコンポやラジカセで音楽を聴くという人より、パソコンで楽しむ人のほうが多いという社会現象が起きている。こうしたライフスタイルに対応したい」とコメントした。

市場調査
オリコン・モニターリサーチ出典の「どんなところで音楽を聴くか」という市場調査結果。2004年に据え置きコンポが74.2%、パソコンが65.2%という数値だったものが、2005年にはコンポが71.2%、パソコンが72.6%と逆転している石川氏は小型の筐体でも高音質を実現するために、低域を補正する“Swing Radiator Bass”(スウィングラジエーターベース)といった技術を採用していると語った

マイルームで楽しむ製品としては、iGrooveを紹介。石川氏は製品の特徴として、ホーン(スピーカーの音の出口)にクリプシュ独自の“トラクトリクスホーン”を採用していることを挙げて、「いちばんスムーズで音がいい形状。船が水を切るときの船底の形状を模して作っていると言われている」と音質の良さを強調した。

トラクトリクスホーン

小西氏 iPod売り上げ
iTMSダウンロード数 US市場
発表会には、アップルコンピュータ(株)プロダクトマーケティング部の小西達矢氏も登場。iPodが全世界で4200万台を売り上げたことや、iTunes Music Storeの販売曲数が10億曲を突破したことなどが解説された

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