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ロジカルイフェクト、低電圧版デュアルコアXeonプロセッサー搭載ラックマウントサーバー“NEXGEN Xeon LVモデル”を発売

2006年04月17日 20時15分更新

文● 編集部

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ロジカルイフェクト(株)は17日、ラックマウントサーバー“NEXGEN”シリーズの新製品として、低電圧版デュアルコアXeonプロセッサー『デュアルコア インテル Xeon プロセッサー LV 2.0GHz/1.66GHz』を搭載した“Xeon LVモデル”を追加し、同日付けで発売すると発表した。価格は24万9800円からで、特注仕様変更に対応する。

“NEXGEN Xeon LVモデル”
“NEXGEN Xeon LVモデル”

“NEXGEN Xeon LVモデル”は、低電圧版デュアルコアXeonを採用することで消費電力あたりの処理性能を2倍以上としたのが特徴。メモリーは256MB(DDR2 SDRAM、最大8GB)を実装し、HDDはIDE/SATA対応で、RAID 0/1/5やホットスワップなどにも対応可能。光ドライブはCD-ROMからDVD±R/RWまで選択できる。ネットワークインターフェースは10/100/1000BASE-T×2を搭載する。電源は二重電源に対応可能となっている。筐体は1Uから4Uを選択でき、サイズにより搭載できるHDD数などが異なる。OSはWindowsやLinuxに対応している。特殊サービスとして、100h/150h高負荷エージング検査や、25度/30度/35度/40度の高付加エージング検査なども提供するとしており、特注には日本人技術者が対応するという。

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