“Core Solo/Duo”などの省電力CPUを採用するシステムに最適としている、岡谷エレクトロニクスのファンレス電源「音無II」がついに発売となった。
冷却ファンを搭載しない完全ファンレス仕様のATX電源「音無II」。容量は400W |
本体内部にヒートシンク状アルミブロックを採用し、筐体全体をメッシュ構造とすることで、でっぱりのないフラットなデザインとなっている |
前モデル「音無」では、ケースから飛び出すアルミ製の外部放熱用フィンを備えていたが、今回した「音無II」では内部にヒートシンク状アルミブロックを採用し、筐体全体をメッシュ構造とすることで、でっぱりのないフラットなデザインとなっている。容量は400Wで、本体サイズは150(W)×180(D)×86(H)mmと奥行きが通常のATX電源と比較すると長めとなっている。ケーブルは20ピン+4ピンのメインコネクタをはじめ、PCI Express用6ピン×1、Serial ATA×4などを装備。価格はZOA1万4980円、テクノハウス東映で1万5800円、アークと高速電脳とTSUKUMO eX.で1万6800円。
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