ナレッジデザインという会社から、コップを伏せたようなユニークなデザインの光学式ワイヤレスマウス「真ん中demo マウス Tam(型番:TAM-Z750J)」が発売された。同社ではこの形状を“ゴマすり型”と呼んでいる。
コップを伏せたようなユニークなデザインの光学式ワイヤレスマウス「真ん中demo マウス Tam」。使用時には、すり子木を使ってすり鉢でゴマをする時の動きに似ていることから“ゴマすり型”と呼ぶようだ |
写真のようにこの製品は、小さめのコップを伏せたようなユニークなデザインが特徴の光学式ワイヤレスマウス。丁度、大きめのタマゴ程度のサイズというとわかり易いだろうか。使用時には、すり子木を使ってすり鉢でゴマをする時の動きに似ていることから“ゴマすり型”と呼ぶようだが、同社では「コップなどを持つときと同じ手の姿勢が手首の負担を軽減しています」としている。
本体には前面に2ボタン、背面にホイール(スクロール)ボタンを備え、解像度は800dpi。キャップのように取り外しが可能なレシーバ部分はUSB接続で、専用の充電ケーブルで5時間充電した場合、約一週間程度の使用が可能という。通常のマウスやトラックボールなどに慣れ親しんだ人にとっては使いやすいかどうかは“微妙”と言わざるが得ないが、今までにないユニークな製品であることは確か。販売しているのはクレバリー2号店で、価格は5223円となっている。
背面にホイール(スクロール)ボタンを備え、解像度は800dpi | キャップのように取り外しが可能なレシーバ部分はUSB接続で、専用の充電ケーブルで5時間充電した場合、約一週間程度の使用が可能 | |
専用の充電ケーブル | ラインナップは色違いで2モデル。通常のマウスやトラックボールなどに慣れ親しんだ人にとっては使いやすいかどうかは“微妙”と言わざるが得ないが、今までにないユニークな製品であることは確かだ |