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ロジテック、GbE対応のネットワーク接続型HDD『LHD-LAN300GV』を発売――DLNAにも対応

2006年03月31日 19時49分更新

文● 編集部

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ロジテック(株)は31日、AVサーバー機能を搭載したネットワーク接続型HDDとして“NetPocket”『LHD-LAN300GV』(300GB)、『LHD-LAN250GV』(250GB)、『LHD-LAN160GV』(160GB)の3製品を4月上旬に発売すると発表した。価格は、300GBが4万2000円(税別)、250GBが3万6700円(税別)、160GBが3万3500円(税別)。

“LHD-LANxxxGV”
“LHD-LANxxxGV”

発表した3モデルは、“DLNA(Digital Living Network Alliance)”ガイドラインに準拠したAVサーバー機能を搭載しており、LANで接続されたDLNA対応プレーヤーでHDD内のコンテンツを再生できるのが特徴。ネットワークポートはGigabit Ethernet(100/1000BASE-T、Auto MDI/MDI-X)対応で、ジャンボフレーム(4074B)をサポートする。登録可能ユーザー数は最大128、登録可能グループ数は64で、共有フォルダーは100まで。同時ログインは最大32ユーザー(推奨同時アクセスクライアント数は10)。クライアントの対応OSは、Windows XP SP1以降/2000 Professional(SP1以降)/NT 4.0 Workstation(SP6以降)/Me/98 SE/98、Mac OS X 10.0.4~10.4.5、Mac OS 9.0.4~9.2.2。

USB 2.0(Hi-Speed)×3ポートも備えており、HDDの増設やプリンターの共有、USBメモリーからのワンタッチコピーなども行なえる。そのほか、所定のフォルダーに保存されている画像ファイルをパソコンのウェブブラウザーを利用して閲覧できる“フォトステーション機能”や、“簡易Webサーバ機能”、時刻自動調整機能なども用意されている。CPUには米モトローラ製のCPU『MPC8241』を搭載し、64MBのメモリー、流体軸受けタイプのHDDユニット(毎分7200回転)を内蔵。一定時間アクセスがないとディスクの回転を止めるHDDスリープ機能も搭載している。電源はACアダプターを利用し、消費電力は16W(待機時9W/ACアダプター込み)。本体サイズは幅60×奥行き213×高さ181mmで、ファンレス設計がなされている。盗難防止ワイヤーの取り付け用フックも用意されている。保証期間は1年間。



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