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ラトックシステム、DVI対応のクロスインターフェース接続パソコン自動切り替え器『REX-220CXD』を発売

2006年03月28日 22時00分更新

文● 編集部

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ラトックシステム(株)は28日、パソコン自動切り替え器“REX-KVM”の新製品としてDVI対応のケーブル一体型モデル『REX-220CXD』を発売すると発表した。5月下旬に出荷の予定で、価格は1万300円(税別)。

REX-220CXD
『REX-220CXD』

『REX-220CXD』は、1組のコンソール(キーボード/ディスプレー/マウス)で2台のパソコンを切り替えて使用するための周辺機器。キーボードはPS/2、マウスはUSBを利用するクロスインターフェース接続となっている。ディスプレーインターフェースはDVI-D(24ピン)とDVI-I(29ピン)に対応し、1600×1200ドットの解像度までサポート。切り替え方法は、切り替えボタンとホットキーに対応し、オートスキャン機能(約10秒間隔)も用意されている。

本体はケーブル一体型で、本体サイズは幅96×奥行き70×高さ24mm、ケーブル長は1.2m。電源は5VでPS/2ポートから供給する(電源容量が足りない場合は別売のACアダプターが必要)。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE、Windows XP x64 Edition。Linuxでも利用可能(カーネルやディストリビューションに依存)。対応機種はPC/AT互換機。

同社では、アナログRGBモデル『REX-220CX』も4月下旬に出荷する予定。価格は5500円(税別)。

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