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コレガ、PoE受電機能を搭載した無線LANアクセスポイント『CG-WLAPAGPOE』を発売

2006年03月24日 22時37分更新

文● 編集部

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(株)コレガは24日、法人向けの無線LANアクセスポイントの新製品として、無線LAN規格“IEEE 802.11a/g/b”に準拠し、PoE受電機能を搭載した『CG-WLAPAGPOE』を4月上旬に発売すると発表した。価格は2万2050円。

『CG-WLAPAGPOE』
『CG-WLAPAGPOE』

『CG-WLAPAGPOE』は、米アセロス・コミュニケーションズ社の高速化技術“Super AG”を搭載するほか、PoE(Power over Ethernet)受電機能を搭載したことで、設置の自由度を高めたのが特徴。IEEE 802.1aとIEE 802.11g/bの同時使用が可能で、“WDS(Wireless Distribution System)”に対応していることから、LAN間接続機能やリピーター機能も利用できる。セキュリティー機能は、WPA、WPA2(認証取得中)、IEEE 802.1xをサポートする。

有線インターフェースは10/100BASE-TX(Auto MDI/MDI-X)。対応機種はPC/AT互換機で、対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。電源は付属のACアダプター(AC100V入力/DC48V出力)とPoEに対応しており、別売のPoE給電&受電アダプター『CG-POEADP2』を利用すればLANケーブルで電源供給が行なえる。本体サイズは幅192×奥行き32×高さ120mm、重量は300g。アンテナ(5.2GHz用×1、2.4GHz用×1)は取り外しでき、オプションのアンテナと交換すれば通信距離を延ばすことも可能。LANケーブル(長さ2m)やマグネット(2個)、壁掛け用ネジセット(アンカー×2、ネジ×2)が付属する。

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