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2万円を切る“CrossFire Xpress 3200”搭載マザーボード「PC-A9RD580Adv」がSapphireから発売に!

2006年03月15日 21時08分更新

文● 増田

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 CrossFire時のPCI Expressレーン数がそれぞれx16で動作可能なチップセット“CrossFire Xpress 3200”を搭載するSocket 939対応マザーボード「PC-A9RD580Adv」がSapphireから登場した。第1弾となったASUSTeK「A8R32-MVP Deluxe」に続く製品だ。

PC-A9RD580Adv PC-A9RD580Adv
CrossFire時のPCI Expressレーン数がそれぞれx16で動作可能なチップセット“CrossFire Xpress 3200”を搭載するSocket 939対応マザーボード「PC-A9RD580Adv」がSapphireから登場

 Sapphireの国内正規代理店であるアスクのニュースリリースによると“CrossFire Xpress 3200”を搭載する同社の“PURE CrossFireシリーズ”は2モデルがラインナップ。今回登場した「PC-A9RD580Adv」と、その上位モデルでホワイトの基板が特徴的な「PC-A9RD580」が用意されている。
 発売された「PC-A9RD580Adv」の主な仕様は、拡張スロットがPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2でDDR DIMM×4(DDR400/4GB)という構成。ほかに8chサウンドや、Serial ATA(RAID 0/1)×4、Serial ATA II(RAID 0/1)×2をオンボードで搭載するほか、ギガビットイーサネットと100/10Base-TXを備えている。スペック的には、先行するASUSTeK「A8R32-MVP Deluxe」に比べるとやや見劣りするものの、今日から販売している高速電脳では価格が1万9980円と、2万円切りを実現している(ASUSTeK「A8R32-MVP Deluxe」は実売約2万6000円)。CrossFire対応カードが値を張る製品だけに、できるだけ安いマザーを探しているユーザーにとっては注目のモデルかもしれない。

ブラケット部 ポップ
ブラケット部の構成はシンプル価格が1万9980円とASUSTeK「A8R32-MVP Deluxe」より安い。CrossFire対応カードが値を張る製品だけに、できるだけ安いマザーを探しているユーザーにとっては注目のモデルだろう
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