デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版とも言われる新型Xeon、開発コードネーム“Sossaman”こと「Xeon LV 2.0GHz」の販売が今日からスタートした。入荷したのはバルク版。いずれも2個セットでの販売が条件となる。
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デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版とも言われる新型Xeon、開発コードネーム“Sossaman”こと「Xeon LV 2.0GHz」 |
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入荷したのはバルク版で、いずれも2個セットでの販売が条件となる |
“Sossaman”は、デュアルコア版Pentium M“Yonah”のサーバー版と目されている低消費電力を重視する高密度ブレードサーバー向けのXeon。発売されたモデルはクロック2.0GHzのバルク版で、FSBは667MHz、2次キャッシュは2MB、TDPは31Wとなる。なお、マザーボード側のSocketには“mPGA479M Socket”と記載されているが、CPU本体を見ると同じくSocket mPGA479Mとなる“Intel Core Duo”シリーズとはピンアサインが異なっていることから、両者に互換性はないと思われる。価格はUSER'S SIDE本店で5万8590円、T-ZONE.PC DIY SHOPで7万140円、ファナティック東京店で7万6440円。また価格未定ながら明日よりTWOTOP秋葉原本店とフェイスでも販売を開始する予定だ。
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“Intel Core Duo”シリーズとはピンアサインが異なっている(右下)ことから、両者に互換性はないと思われる | | 対応マザーボードの予約受付も始まっている |
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