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ミスキャンパスが編集部にやってきた!――“So-netキャンパスサポーターズ”

2006年03月15日 18時03分更新

文● 編集部 橋本 優

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So-netキャンパスサポーターズ”(以下SCS)の女子大学生が編集部にやってきた! SCSは、ソニーコミュニケーションネットワーク(株)が運営するインターネット接続サービス“So-net”の学生向け割引きサービスから生まれた企画で、彼女たちはそれを宣伝するのが役目。So-netでは、中学生や高校生など、学生であればADSL、光ファイバーなど各種接続コースの月額基本料金が最大50%割引になる。

編集部に訪れた“So-netキャンパスサポーターズ”。左から阿 由比さん、山田麗奈さん、鷲尾ありささん

今回So-netでは、入学式のシーズンに合わせ、“新メンバー決定記念 お花見企画 ~今年度こそお花見を盛り上げたい、サークル・団体大募集~”キャンペーンを実施する。これは5人以上が所属する学生団体のお花見にSCSが参加し、一緒にお花見を盛り上げてくれる企画だ。希望する団体は「男子メンバーばかりのサークルなので、華やかさが欲しい」など、SCSに来てもらいたい理由を専用のサイトのフォームから送信する(詳細は専用サイトを参照)。応募期間は16日から31日までで、応募団体のうち5団体を選定。なお、お花見の実施日は4月1日~10日の間となる。

今回編集部を訪れたのは、8日にSCS“2期生”としてメンバーに加わった、横浜国立大学の山田麗奈(やまだ れいな)さん、上智大学の鷲尾ありさ(わしお ありさ)さん、そして1期生の阿 由比(ほとり ゆい)さんの3名。山田さんと鷲尾さんはマスコミ志望で、阿さんは日本画学科を卒業したということで、話を伺っているとその節々で知的な感性が感じられた。1期生はすでにSo-netキャンパスサポーターズのサイトでブログを公開しているが、2期生についても今月中に開設が予定されている。

2期生の山田さんは将来、ライターなどのマスコミ関係の仕事がしたいという

ご両親の薦めでSo-netの学割制度の利用を決めたという山田さんは、ブログを通じて発信力を高めたいという。「自分が住んでいる地域や社会について、面倒くさがって普段の生活ではなかなか語らないような、真面目な話題を取り上げたいですね。小さいことでいいから、社会を変えるきっかけを作りたいんです」と意気込みを見せる。

同じく2期生の鷲尾さんもマスコミ志望だが、アナウンサーなど人に話をする職業を目指しているとのこと

鷲尾さんは旅行が好きで、中国やシンガポールなどを訪れた時の様子をブログにしたいという。「大学生には、大学生にしかできない時間の使い方があると思います。例えば長期の海外旅行で見聞きした、現地の人々の様子であるとか、街中の様子であるとか、食文化であるとか、皆さんの知らないようなことを伝えたいですね」とのことだ。

仏像など“輪廻転生”をテーマにした作品が多いという阿さん。最近は“梅”などの作品にも挑戦している

1期生の阿さんはすでにブログを公開中だ。ブログでは、自ら描いた日本画を週1回程度のペースで公開しているという。ブログについては「日本画の世界とデジタルの世界って、なかなか接点がないですよね。そこで、自分の日本画の作品をデジタルカメラで撮影してそれを掲載したり、さらに作品に寄せる思いを書き込んだりして、読者の皆さんに日本画の魅力を伝えられたら、と思います」と語った。

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