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SCN、PHSパケット通信サービス“bitWarp PDA”がザウルス『SL-C3200』に対応――BitWarpオプションの月額料金の値下げも

2006年03月07日 18時12分更新

文● 編集部

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ソニーコミュニケーションネットワーク(株)は7日、インターネット総合サービス“So-net”のPHSパケット通信サービス“bitWarp (ビットワープ)”において、定額制のPDA専用コース“bitWarp PDA”の対象機種に、17日に発売されるシャープ(株)のPDA“ザウルス”『SL-C3200』を同日付けで追加すると発表した。これにより、ザウルスの対応機種は、『SL-C3100』『SL-C3000』『SL-C1000』『SL-C860』『SL-C750』『SL-C760』を含む6機種となる。

“bitWarp PDA”は、機器認証機能を利用して提供するPDA専用の接続サービスで、(株)ウィルコムのPHS通信網を利用するMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)として提供している。通信速度は最大128kbps(ベストエフォート)。料金は、接続時間無制限の通信料金とプロバイダー料金込みで月額2100円。初期費用は1万4490円(通信カード代と登録手数料)。

併せて、ブロードバンドコース(光ファイバー接続/ADSLコース)に“bitWarp”を追加するオプション“bitWarpオプション”の“bitWarp 128”“bitWarp 32”“bitWarp 20H”の月額料金を4月に値下げすることも発表した。新料金は、“bitWarp 128”が5250円(旧料金6195円)、“bitWarp 32”が3150円(旧料金3360円)、“bitWarp 20H”が2100円(旧料金2940円)。ただし“bitWarp PDA”オプション(料金1890円)は対象外。

同社では、31日までに新規入会/コース変更を申し込むと初期費用を7140円とし、月額基本料金を最大3ヵ月無料とするキャンペーン“bitWarp初期費用割引&最大3ヶ月無料キャンペーン”を実施する。

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